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3DのVTuberになるには?モデルの作り方と必要機材、無料配信ソフト4選

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ここ1~2年で、「VTuber」という言葉は急速に知名度を上げていますね。

最も有名なVTuberであるキズナアイが登場したのは2016年ですが、VTuberはコロナ禍でさらにその存在感を増していると言えるでしょう。

VTuberになってみたい!

と思う人も当然増えており、その数はすでに1万人を超えています。

しかし、「カメラで動画を撮って編集する」という作業イメージが湧きやすい普通のYouTuberと違い、VTuberは「何から始めればいいかわからない」という人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、VTuber活動を始めるにあたって必要な基礎知識をまとめて解説します。

目次

必要機材

VTuberの場合、「動画撮影」は不要です。
これが、通常のYouTuberと大きく違う点ですね。

パソコンで配信する場合

パソコンでVTuber配信に最低限必要なのは、以下。

・パソコン(webカメラ、マイク機能付き)
・配信ソフト

パソコンにカメラやマイクが付いていない場合は、別途購入が必要です。音質にこだわるのであれば、パソコンに内臓マイクがあっても購入したほうがよいでしょう。
配信ソフトによってはVR機材が必要になりますが、初心者であればwebカメラのみで使えるソフトで充分です。

配信用パソコンに必要なスペック

配信をするだけであれば、それほど高いスペックは必要ありません。
しかし、VR機器でアバターを動かしたり、同時にゲームをプレイしながら配信を行うとなると高いスペックが必要になります。

下記の表は弊社に動画編集を依頼してくださっているVTuberさんが活動で実際に使用しているPCのスペックです。

配信用PC購入の際はこちらを参考にしてください!

パーツ等最低スペック
CPUIntel™ Core™ i7-7700、または同等クラスのCPU以上
グラフィックスNVIDIA GeForce™ GTX 1080、または同等クラスのGPU以上。
メモリー8 GB RAM以上
ビデオ出力1x HDMI 1.4ポートまたはDisplayPort 1.2以上
USB1x USB 3.0ポート
OSWindows™ 7 SP1、Windows™ 8.1以上、Windows™ 10
Windows® 8.1, Windows® 10 以降

スマホで配信する場合

スマホだけで完結するアプリもあります。
時間や費用をかけずに手軽に始めたい場合におすすめ。
必要なデバイスはiPhoneX以上(FaceIDに対応している機種)
残念ながらAndroidではモデルを正常に動かせない場合がほとんどです。

スマホの3D配信には以下のアプリがおすすめです。

REALITY
カスタムキャスト
SHOWROOM V ※iOSのみ
Mirrativ
トピア

ゲームのキャラメイク感覚で簡単に3Dモデルが作成可能。
各アプリ、独自のプラットフォームと連携しており、スマホだけでVTuberとして配信できます。
今回紹介したアプリはすべて無料なので、一度ダウンロードして触ってみてください!

3Dモデル(アバター)の作り方

3Dモデルを作るのは、少し前までは専門知識がないとできない難しい作業でした。
しかし3Dモデル作成の需要が増すに従い、簡単に作れるサービスや無料でダウンロードできるサービスが登場しています。

VTuberだけでなくゲームやVRSNSでも共通で使えるVRMモデルというデータ形式があるので、いまから作るのであればそちらがおすすめ。

VRMの基本と作り方については、こちらの記事で解説しているのでご覧ください。

配信ソフト

VTuberの配信を行うには、専用ソフトが必要です。
有料もありますが、とりあえず始めてみたいなら無料からでいいでしょう。
以下はどれも無料なので、自身のタイプに合わせてまずは気軽に試してみましょう!

Animaze by FaceRig

出典:Holotech Studios Inc.

初心者おすすめ度|☆☆☆
必要機材|Webカメラ
特徴|トラッキング精度が高い
有料プラン|あり

多くのLive2DのVTuberが愛用している「FaceRig」の後継。
「とにかく、まずは体験したい!」という方におすすめのソフトです。

無料プランは配信時間が最大90分までの制限がありますが、配信初心者であれば十分!
有料のサブスクプランでは時間制限がなくなり、60FPSのより滑らかな配信が可能です。
2021年末、FaceRigのサポート終了後は、より一層、機能が充実していくことが予想されます。

ただ、現状はVR機器に対応していないので全身を動かしたい方は、これ以降に紹介するソフトがおすすめです。

Animaze アナウンスビデオ

3tene

出典:株式会社プラスプラス

初心者おすすめ度|☆☆☆
必要機材|Webカメラ
特徴|表情、モーション、エフェクトが初期状態で搭載、macOS対応
有料プラン|あり

顔認識、音声認識の両方に対応。Webカメラのみでアバターの上半身を動かせます。LeapMotion(VR機器の一種)を使用すれば、指や腕を動かすことも可能。

また、有料プランはVR機器にも対応しているため、配信のスタイルに合わせて、初心者~上級者まで幅広く利用できます。

「バストアップ及び全身で撮影がしたい。いずれVR機器の購入するつもりだ」という初心者の方におすすめです。

【3tene】ダンスモーション

Virtualcast

出典:株式会社バーチャルキャスト

初心者おすすめ度|☆☆
必要機材|VR機器
特徴|自由な空間を作成可能。コラボ配信が容易。

アバター用の空間を自由に作成でき、その空間から配信が可能。3Dの小物を置きたい場合はTHE SEED ONLINEから購入し、使用することもできます(無料配布も多数あります!)。

また、誰かが作成した空間に遊びに行くこともできるため、通常では技術が必要となる”3DVTuber同士のコラボ配信”が容易にできるのも特長です。

VR機材がある、またはすぐに買う予定で、「アバター用の空間から配信したい、コラボ配信がしたい!」という方におすすめです。

バーチャルキャスト 製品紹介映像

バーチャルモーションキャプチャー(VMC)

出典:バーチャルモーションキャプチャー

初心者おすすめ度|☆
必要機材|VR機器
特徴|VRゲームとの同時起動が可能、MR合成

通常のゲーム配信はもちろんのこと、VRゲームとの同時起動が可能で、VRゲーム中の全身の動きを配信できます!
また、MR合成モードでは、自身のモデルがまるでVRゲーム内に入ったような映像の撮影が可能です。

初心者は少し難しいソフトですが、「全身を細かく動かしたい、VRゲーム配信がしたい!」という方は挑戦してください。

バーチャルモーションキャプチャーって何ができるの?

さあ、VTuberデビューしよう!

この記事では、VTuberになるための基礎の基礎を解説しました。
実際にやってみると、アバター作りに手間取ったり、配信ソフトの使い方に苦労することもあるかもしれません。

でも、「どうやったらVTuberになれるのか検討もつかない!」という状況は脱しているはず。
機材にお金をかけようと思えばいくらでもかけられますが、最低限のコストですぐにでも始められることはわかりましたよね。

自分に合った予算と方法で、ぜひVTuber活動を始めてください!

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