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インフルエンサーってどんな仕事?いくら稼げる??

インフルエンサーってどんな仕事?いくら稼げる??
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SNSの普及により個人の影響力が増していますね。
そんな影響力のある人を2007年頃から「インフルエンサー」と呼ぶようになりました。

インフルエンサーが紹介する商品を購入したことがある方も多いでしょうが、どうせなら自分も発信する側・影響を与える側にまわりたいと考えている人もいるはずです。しかし、インフルエンサーって、どれくらい大変で、どれくらい稼いでいるのでしょう?

今回はインフルエンサーが具体的な仕事内容について解説します。
今後の展望も併せてご紹介しますので、これからインフルエンサーを目指している方は具体的に将来をイメージできるようになると思います。

目次

インフルエンサーとは

他者の行動に影響を与える力が大きい人を指し、「influence(影響・影響力)」と「er(する人)」を掛け合わせた造語です。
SNS等が普及する以前は、主に芸能人がインフルエンサーにあたる存在でした。
1995年に登場した「アムラー(安室奈美恵さんの真似をする人)」がわかりやすい例ですね。

しかしSNSが普及してからは、個人が影響力を持つことが可能になり、また影響力を持つ人も増えたことからメディアごとにインフルエンサーの呼び方を変えるようになりました。
・YouTuber(ユーチューバー)
・Instagrammer(インスタグラマー)
・TikTokker(ティックトッカー)
など。
明確な定義はないのでアカウントを持っていれば名乗れますが、一般的には仕事といえるだけの収入を得ている人たちをそう呼ぶことが多いです。

フォロワー何人からインフルエンサー?

では何人のフォロワーがいればインフルエンサーと呼ばれるのでしょうか?
ここにも明確な定義はありませんが、ひとまずはインフルエンサーの収入源の1つである広告費用を基準に考えてみます。
YouTubeで広告が出稿可能になる登録者数は1,000人以上という基準があります。
「メディア運営で収入を得ている人=インフルエンサー」というだけの定義であれば、「YouTubeの場合はフォロワー1,000人以上」と言えるかもしれません。

またインフルエンサーマーケティング(インフルエンサーを使った広告宣伝手法)では、フォロワー数によって4つのランクに分けて考えるのが一般的です。

ランクフォロワー数
トップインフルエンサー
(メガインフルエンサー)
フォロワー数100万人以上
ミドルインフルエンサーフォロワー数10万人以上100万人未満
マイクロインフルエンサーフォロワー数1万人以上10万人未満
ナノインフルエンサーフォロワー数1000人以上1万人未満

ランクごとに特徴が異なるため、自分が今どのランクにあるのか?やどこを目指すのか?といった指標にすると良いと思います。
なお、フォロワーが多ければいい、というわけではありません。
例えば有名芸能人のCMを見て商品を買う人の割合は少ないですが、母数が多いので100万人の0.1%でも1000人です。
一方、1万アクセスの無名のインフルエンサーでも、10%の人が購入すれば1000人ですよね。
どちらが効果的かは商品によっても変わるので、充分な収入を得ているナノインフルエンサーもたくさんいます。

インフルエンサーの仕事(収入源)と収入例

インフルエンサーの仕事(収入源)と収入例

インフルエンサーの仕事(収入源)は多種多様です。
今回は代表的な仕事を4つご紹介します。

運営しているメディアからの広告収入

代表的なのが運営しているメディアからの広告収入です。
広告収入にはGoogle広告を表示させることによるアドセンス収入と、商品を紹介することで得られる成果報酬型のアフィリエイト収入があります。
影響力の強いインフルエンサーの場合は、広告事業者より通常よりも高い報酬「特単(特別単価)」が提示されることもあります。

ブログの広告収入例

Instagramで主に活動しているインフルエンサーであっても、ブログ運営でGoogleアドセンスやアフィリエイトの収入を得ている人が多いです。
最近では、ブログではなくおすすめ商品を一覧化する「楽天ROOM」のアフィリエイトを利用する人も増えました。
化粧品ジャンルの場合50万PV/月で50~100万円/月くらいの収入が期待できます。

YouTube広告収入例

ジャンルや広告の出し方にもよりますが、登録者1万人(総再生回数20万回/月)で2万円、登録者数10万人(総再生回数45万回/月)で20万円くらいが期待できます。

原稿料

特定ジャンルに特化したインフルエンサーの場合、企業が運営するブログメディア等への寄稿依頼が来る場合があります。
SNSのフォロワー数にもよりますが、影響力を加味した依頼なので一般に公募されている「ライター募集」の単価よりは高額です。

企業からの広告収入

最近では企業が自社の商品をインフルエンサーに紹介してもらい「認知度」や「購買数」を高めるインフルエンサーマーケティングという手法が増えています。一般に「企業案件」と言われるもので、「#PR」のタグが入ったSNS投稿を見たことがある人は多いでしょう。
YouTuberやInstagrammerにSNSで商品を紹介してもらったり、店舗に来店してもらいお店の紹介をしてもらったりと企業案件にも様々な形があります。
登録者数やフォロワー数にもよりますが、フォロワー数×2~4円が相場だと言われています。
HIKAKINさんのようなトップインフルエンサー(メガインフルエンサー)にもなれば1,000万円/1案件という話も聞きます。そこまでになれば、収益で一番多くなるのが企業案件になるでしょう。
また、撮影能力とライティング能力を備えたインフルエンサーであれば、「原稿料」と「企業案件」の融合型、「広告記事を執筆する」という依頼もあります。
他メディアへの寄稿・自分のブログ記事と両パターンありますが、スポンサーから広告料が出るので10万単位の高単価になることも少なくありません。

インフルエンサーマーケティングの市場規模

これからインフルエンサーを目指す方へ今後企業がインフルエンサーへ依頼する広告額の推移予想グラフを下記で紹介いたします。

インフルエンサーマーケティングの市場規模
引用:株式会社デジタルインファクト https://digitalinfact.com/release190328/

※株式会社デジタルインファクトはデジタル市場・産業領域の調査・評価機関です。

調査結果によると2018年に219億円だったインフルエンサーマーケティングの市場規模が2023年には倍以上の500億円を超え、2023年には933億円になると予測されています。
テレビCMのように不特定多数にPRする広告よりも特定ジャンルに特化したインフルエンサーへ広告出稿依頼を行う方が費用対効果が高いと企業が判断するようになってきたためです。

今後も増える傾向にあるため、競合はすでに多いものの、これからインフルエンサーを目指す方もまだまだ参入のメリットがあります。
また決してフォロワー数が多い人にだけ企業案件依頼が来るわけでもなく、ターゲットがマッチしていればフォロワー数1,000人程度でも企業案件を獲得することは可能です。
ニッチかつフォロワーが多いインフルエンサーは重宝される傾向にあるため、ご自身の得意分野を見極め、SNS活動を行っていきましょう。

どのメディア を選ぶべき?

どのメディア を選ぶべき?

それぞれSNSには特徴があるため、インフルエンサーを目指す際は自分にあったSNSを選ぶことがまず重要です。各SNSの特徴と共にどういうタイプの人におすすめなのかをご紹介します。

YouTube

YouTubeへ動画を投稿するには撮影から編集を行うスキルが必要となります。
また、YouTubeは収益化するまでがとても大変なので、ゲームや料理などの趣味を気長に続けることができる人におすすめです。

おすすめジャンル

YouTubeは化粧品や料理、DIYなど様々なジャンルとの親和性が高くすべてのジャンルにおすすめです。

Instagram

Instagramは写真がベースのSNSです。
写真が得意な方や日常的によく写真を撮る方におすすめのSNSです。
ただInstagramでは投稿にURLをリンクすることはできないので、ブログやYouTubeなどと併用する場合が多いです。

おすすめジャンル

Instagramでは美容や料理、インテリアなど視覚的にアピールできるジャンルがおすすめです。

TikTok

TikTokは1分以内の動画がベースのSNSです。
エンタメ感がとても強いのが特徴です。
使用している年齢層が若くクリエイティブなことが好きな方や、人を笑わせるのが好きな方におすすめです。

おすすめジャンル

DIYや料理、ファッションなど、早送りなどでアピールができるジャンルがおすすめです。

Twitter

Twitterは140文字以内の少ない文字数で感情や情報を発信するツールです。
簡潔にまとめなければならないため、文章が得意な方におすすめのSNSです。
そのためブログを運営している方のほとんどはTwitterも活用しています。

おすすめのジャンル

Twitterではブログと併用するケースが多いため、ブログと同じく化粧品や美容、節約など様々なジャンルと親和性の高いSNSです。

ブログ

ブログは文章をメインに情報発信を行いますので、文章を書くのが得意な方や好きな方、また顔出しはしたくないといった方におすすめです。
TwitterやInstagram、YouTubeと併用して利用されるケースが多いメディアです。

おすすめのジャンル

ブログは化粧品や料理、DIYなど様々なジャンルとの親和性が高くすべてのジャンルにおすすめです。

まとめ

本記事ではインフルエンサーの仕事についてまとめてみました。
他にもSNSのコンサル業務など様々な収入を得ることができますが、その場合フォロワー数が10万人を超えないと依頼されるケースは少ないため、まずは10,000人を目指すのがいいでしょう。今後のインフルエンサーの展望は明るいため競合は多くいますが、これから目指すのもまだまだ遅くないですよ!

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