【SV】こんなところにもストリートビュー!?《富士山》

富士山のGoogleマップ Googleストリートビュー

富士山は「ストリートビュー」でバーチャル登山可能です!

Googleストリートビューは街並みや道路上などを360°のパノラマ画像で体験するイメージが強いのですが・・実は「こんなところにも!?」というような場所でも撮影されているケースがあるんです。

そんな「こんなところにも!?」というGoogleストリートビューをご紹介していく本シリーズですが、今回は「富士山」のストリートビューをご紹介いたします。

全部で14,000パノラマ!!

富士山は2013年7月にGoogleによって撮影・公開されています。いまから5年も前の公開ですが、撮影精度のすごさに驚かされますね!

撮影にあたっては、バックパック型の機材「トレッカー」 1 台を利用し、全 3 日をかけて富士吉田ルートの 1 合目から山頂までを撮影しています。撮影スケジュールは、2013 年 7 月 2 日にお中道を含む 1 ~ 5 合目までを撮影。途中、悪天候によるスケジュール調整を挟み、 7 月 11 日~ 12 日の 2 日間で 5 合目から山頂、お鉢に加え、下山道を撮影しました。

↑上図の赤いピンが立っているところが富士山頂で一番上のルートが2013年にバックパックで撮影された「吉田ルート」

吉田ルートは、約 15 km (登り:7.5km/下り:7.6km)、で今回の富士山のストリートビューは、パノラマ写真 約 14,000 枚を使用しています。14,000枚のパノラマ・・これはすごい枚数ですね。。
弊社は施設や店舗のGoogleストリートビュー撮影を専門としていますが、最高でも100パノラマ程度ですので・・さすがGoogle様。。スケールが違います(笑)

撮影風景を動画で確認できます!!

Googleが 「富士山をストリートビューする / Google Maps Street View of Mount Fuji」 という動画をYoutubeに公開しています!
バックパック型カメラ「トレッカー」ってこんな感じになってるんですね~

ちなみに、富士山撮影隊はGoogleの社員ら約15名。ただし、今回は登山道ということで、実際にトレッカーを背負ったのは、委託したプロの登山家だったそうです。また、撮影隊の高山病の危険を回避するために慎重に撮影を進めるなど、平地のストリートビュー撮影とは異なる苦労や困難があったということでした。

公開後には県知事がテープカット

公開当時は、山梨県富士河口湖町にある富士ビジターセンターにおいて、山梨県知事も出席して、富士山をバックにストリートビューの公開を記念するテープカットが行われたそうです。

2013年6月26日に世界文化遺産に登録された直後の撮影だっただけに大変話題になったようですね~

デジタルアーカイブ化はGoogleのチャレンジ

当時Googleの村井説人氏(パートナーシップ統括部長)は以下の様に語っておられます。

Googleでは2009年よりユネスコと連携して世界中の世界遺産を撮影してきており、日本でも京都の寺社や、岩手県の平泉などをすでにストリートビューで公開している事例がある。こうしたデジタルアーカイブ化の取り組みは、世界中のユーザーが世界遺産のストリートビューにアクセスし、その世界遺産をよく知ることができるようにすることが目的であり、次の世代に価値ある資産をいかにして残すのかというGoogleにとってのチャレンジでもある

「デジタルアーカイブ化」ですか・・デジタルデータにて文化的な遺産を保存していくということですね。実に素晴らしいですね!!
弊社では、このようにGoogleがデジタルアーカイブ化した名所や世界遺産をこれからもご紹介していきます!お楽しみに!!