コンテンツマーケティングにおけるミッション設定

コンテンツマーケティングのミッション設定 コンテンツマーケティング

 

 

オウンドメディアの
ミッションを設定しよう

 


 

効果的にコンテンツマーケティングを進めるためにはオウンドメディアの「ミッション設定」が必要不可欠です。

誰に何を伝え、何を解決したいのか?

このことが明確になっていなければ、読者を惹きつける魅力的なメディアは作れません。本記事ではミッションの重要性と具体的な設定方法についてわかりやすく解説していきます。

 

コンテンツマーケティングにおけるミッションとは

コンテンツマーケティングのメディアミッション

 

そもそも、ミッション(MISSION)とは「使命」や「任務」を意味する英単語です。

そして、コンテンツマーケティングにおけるミッションとは・・

そのメディアによって「社会に対してどのような価値を提供したいのか?」また「そのことによって何を成し遂げたいのか?」を示すものです。

ここで注意していただきたいのはコンテンツマーケティングにおけるミッションとは、ビジネス上の現実的な目標ではなく、あくまでもメディアの使命としてのミッションであるということです。

もちろんコンテンツマーケティングの最終的な目標は「ユーザー数を増加させる」「売上を拡大する」といったビジネス上の目標かもしれません。しかしながら、メディア自体のミッションがビジネス上の目標になってしまうと、その姿勢は必ずメディアの読者に伝わってしまうものなのです。

コンテンツマーケティングでは商品やサービスを売り込むことはしません。

読者にとって価値のある情報を提供し続けることで読者自ら「購入」とういステップに進んでもらう、そのためにはミッションの重要性を理解し正しく設定する必要があるのです。

 

ミッションを設定するメリット

ミッション設定のメリット

読者の共感を生む

ミッションを設定し、それを徹底することは、読者の「共感」を生むことに繋がります。そして、コンテンツに「共感」してくれる読者が多いメディアは、多くの人に応援される成果をだしやすいメディアへと成長していきます。

コンテンツマーケティングの運用においてコンテンツを作成していく過程では、商品やサービスに思い入れがあればある程、どうしても「売り込みたい」「商品の良さを伝えたい」といったマインドが出てきてしまうものです。

しかしながら読者は昨今の広告の氾濫によって「売り込み型の商品アピール」にはうんざりしており、そのようなコンテンツには見向きもしてくれません。

「売り込みたい」「アピールしたい」という気持ちがわいてきた時にはメディアのミッションを「自分自身のミッション」として置き換え、読者にとって価値のあるコンテンツによってミッションを達成することを徹底してください。

「そのコンテンツはミッションの達成に繋がっているのか?」「そのコンテンツは読者に対して十分な価値を提供できているのか?」「コンテンツを作成するための準備や取材は不足していないか?」とミッションからブレずに考え続けるあなたの想いは必ず読者に届きます。

そしてその想いは読者の「共感」を生み、たくさんのファンを集めるメディアが育っていくのです。

 

メディアのブレが少なくなる

効果的にコンテンツマーケティングを運用するためには、ライター、編集者、デザイナーなど多くのスタッフが関わっていくことが必要になります。

そして、複数のスタッフでメディアを運用する際にはますますミッションの共有と徹底が重要になります。

コンテンツマーケティングに参加する全てのスタッフがミッションを理解し徹底することで終始一貫したブレないメディアが作成できるのです。

モチベーションを維持できる

もしもメディアのミッションがPV数やコンバージョン率など目先の数値のみで設定されていると、運営スタッフのモチベーションを維持するのが難しくなりがちです。

なぜなら、コンテンツマーケティングで一定の成果を出すためには、ある程度の期間を要するからです。

社会的な価値や成し遂げたい想いがミッションになっていれば、目先の実績に囚われることなく、ミッションの達成に向けた動機付けや中長期的なアイデア創出が可能になります。


それでは次に、ここまでの内容を踏まえて具体的なミッションの設定方法についてご説明させていただきます。

 

ミッションの設定方法

ミッションの設定

 

ミッションを設定するためにまずは以下の3つを想像してみましょう。

・ターゲットとするユーザーは何に悩んでいるのか?

・そのユーザーにどのような解決策を提供できるのか?

・ユーザーはどのような恩恵を受けられるのか?

それぞれの答えが浮かんだら、それらを簡潔にまとめていくことでミッションを設定していきます。

 

例)ベットマットレスを販売するためのコンテンツマーケティングの場合

・ターゲットとするユーザーは何に悩んでいるのか?

→寝つきが悪いうえに夜中に起きてしまい疲れが取れない

・そのユーザーにどのような解決策を提供できるのか?

→復元性が高いマットレスが適度に体を押し上げ寝返りが楽にできる

・ユーザーはどのような恩恵を受けられるのか?

→深い眠りとすっきりとした目覚めを提供できる

 


 

ミッション:

寝つきの悪さや朝のダルさに悩んでいる人たちに、快適な睡眠方法を提案することで、爽やかな目覚めと快適な1日を提供する

 

まとめ

ミッションの設定はコンテンツマーケティングにおいて施策実施前の準備の1項目ではありますが、非常に重要な項目となります。

妥協をせずに、十分な時間をかけて納得のいくものを作っていきましょう。

できれば1人ではなくコンテンツマーケティングに関わる全てのスタッフで意見を出し合いながら決めていくことをおすすめします。

また、コンテンツマーケティングを進めていく中で、新しい発見や気づきがあった際は、恐れずにミッションを修正して、どんどんブラッシュアップしていきましょう。