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Twitterのトレンドとは?仕組みとビジネスでの活用のコツ

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Twitterは国内外でも人気が高く、近年はビジネスや行政の利用も増えている存在感のあるSNSです。

Twitterにはトレンドという機能があり、トレンドにはTwitter上でリアルタイムに話題になっているトピックが取り上げられています。

普段からTwitterを使っている方には馴染み深い機能でしょう。

実は企業の中にはTwitterトレンドを上手く活用して、企業の認知を高めているアカウントも多くあります!

しかし、普段からTwitterを楽しんでいる方でも、ビジネスでトレンドを上手く活用して情報を拡散していく方法までは分からないですよね?

そこで今回はTwitterのトレンドの仕組みからビジネスでの活用法までをわかりやすく解説していきます。

目次

Twitterトレンドとは?

何気なく見ている方も多いと思いますが、そもそもTwitterトレンドとはどういうものなのか?

一度、整理してみていきましょう。

Twitterトレンドの仕組み

Twitterによる公式の説明では

トレンドはアルゴリズムによって決定され、初期設定では、フォローしているアカウント、興味関心、位置情報をもとにカスタマイズされています。ここ数日や今日1日で話題になったトピックではなく、今まさに注目されているトピックが選び出されるため、Twitterで盛り上がっている最新の話題をリアルタイムで見つけることができます。

引用元:https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-trending-faqs

つまり、Twitterに投稿される大量のツイートや、いいね・リツイート等のデータをもとに、現在もっとも注目されている話題をランキング形式で示してくれているようです。

そして初期設定ではアカウントごとにフォローしているアカウントや興味関心、位置情報のデータを参考に自分の興味に近い分野のトレンドを表示してくれます。

そのため、自分と他人のアカウントでは若干トレンドに上がってくるキーワードやハッシュタグが違ったり、順位が異なったりしています。

一方で、トレンドの設定を変更することで、カスタマイズされたトレンドから選択した地域のトレンドにすることもできます。

選択した地域のトレンドでは、フォローしているアカウントや位置情報は参考にされないため、アカウントごとのトレンドの違いはなくなります。

Twitterトレンドの種類

Twitterのトレンドにはいくつか種類があり、主に以下の3種類に分けられます。

  • おすすめトレンド
  • 地域別のトレンド
  • プロモトレンド

まず、おすすめトレンドとは、現在地やフォローしているアカウントをもとに自分の興味がありそうな分野を加味したトレンドになります。

これがいわゆる「カスタマイズされたトレンド」です。

そして地域別のトレンドとは、場所を指定することで世界中の地域ごとのトレンドを見ることができます。

最後のプロモトレンドはいわゆる広告で、おすすめのトレンドの上部に表示されている「〜によるプロモーション」という表示のあるトレンドのことです。

Twitterトレンドに関わる用語解説

Twitterトレンドに関わる用語として押さえておけば良いのは、以下の2つです。

  • トレンド入り
  • Twitterトレンド大賞

トレンド入りとはTwitter上のトレンドに入ることを指します。

Twitterトレンドはプロモトレンドを含めて最大で20個表示されるので、1〜19位の中にキーワードやハッシュタグが入ったということになります(通常は5~10ほど表示され、「さらに表示」で続きを見ることができます)。

ただし、時間帯やアカウントによって表示されるものが異なるので、「トレンド入り=世間一般で話題になっていること」とまでは言えないでしょう。

そしてTwitterトレンド大賞とは、#Twitterトレンド大賞 実行委員会が主催する企画で、日本国内のTwitterのデータを分析し、その年の本当に話題になったトレンドを20個選び表彰しています。

また通常のTwitterトレンドとは違い、部門賞という、スポーツやアニメなど6つのジャンルの話題になったハッシュタグも表彰しています。

より詳しく知りたい方は以下のリンクから公式のサイトに飛ぶことができます。

https://trendaward.jp/

Twitterトレンドの見方

それでは実際にTwitterトレンドを見ていきたいと思います。

まずはパソコン・スマートフォンで現在のTwitterトレンドを見方と、過去のトレンドの見方を確認していきましょう。

パソコンでの見方

パソコンではアカウントのホーム画面の右側にトレンドが表示されます。

他にも左側のメニューの「# 話題を検索」からもトレンドを見ることができます。

またトレンド横の歯車マークから「おすすめトレンド」と「地域別のトレンド」の切り替えを行うことが可能です。

スマートフォンでの見方

スマートフォンではホーム画面ではトレンドが表示されません。

そこで下側のメニューから検索マークをクリックすると画像のように、トレンドを見ることができます。

こちらもパソコン版と同様に、トレンド横の歯車マークから「おすすめトレンド」と「地域別のトレンド」の切り替えを行うことが可能です。

過去のトレンドの見方

残念ながらTwitterの公式サイト・アプリでは過去のトレンドを確認することができません。

ただ、他社のサービスのサイトには過去のトレンドの記録をまとめたデータがあるので、それらを活用することでチェックすることが可能です。

ちなみに今回お伝えするサイトはどちらも無料で利用することができます!

Trend Calendar

Trend Calendarは日本におけるTwitterトレンドとGoogleトレンドを日毎に確認できるサービスです。

データが2018年の1月から毎日のデータが存在しているのが強みと言えそうです。(2020年3月時点)

シンプルな機能とデザインなので、まずはTrend Calendarを利用してみるのはいかがでしょうか?

Twittrend

Twittrend はTrend Calendarよりも更に細かくエリアや時間を設定できるのが特徴のサービスです。

日本の県ごとに比較したり、世界各国で比較したりできるのが強みですが、一方で過去90日前のデータまでしか確認できません。

なので直近のトレンドを細かく解析する際にはTwittrend、年間を通したトレンドを追っていくにはTrend Calendarを使うのが良いでしょう。

また、これらのデータをもとに今後のトレンドを予測してみるのも面白いかもしれませんね。

Twitterトレンドのビジネスでの活用法

Twitterトレンドの基礎知識が分かったところで、ビジネスでの活用法について解説していきます。

まずビジネス用でTwitterの運用を始めたばかりの方が困ることのひとつは「フォロワーが少ないことによる拡散力の弱さ」ではないでしょうか?

特にビジネス用のアカウントでは通常のアカウントと比べて運用面での縛りがあり、不用意にフォロー数を増やしていくことや有名人やインフルエンサーの引用リツイートなどをしにくい面があると思います。

一方でTwitter広告の掲載もいきなり実行するにはハードルが高かったり、あからさまな広告はよほど魅力的でないとスルーされる可能性もありますよね?

そこで運用の初期段階では、積極的にTwitterトレンドを活用していくことをオススメします。

トレンドに上がったキーワード・ハッシュタグを盛り込んだツイートをすることで、より多くのユーザーに情報が届くよう工夫をしていきましょう!

ただ、「実際にトレンドをどう利用すれば良いのか…」という方も多いと思いますので、ここから先は実際の事例をもとに解説していきます。

企業アカウントによる成功実例

今回は企業アカウントにも関わらず、トレンドに上手く乗って成功した事例をいくつかピックアップしてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!

セメダイン/#エイプリルフール

エイプリルフールに上手く便乗して、架空の自社製品をPRしています。

時事ネタは特に予測がしやすく、ツイートの完成度をあげることができるので、話題性を作りやすい面がありそうです!

サクラクレパス【公式】/#君の名は

「君の名は」のアニメの特徴である入れ替わりをネタに、自社製品の名前を入れ替わらせた画像をツイートしています。

アニメなどは旬がすぐに過ぎてしまいますが、爆発的に話題になっているトレンドに乗ることができれば、普段とは違ったターゲットにリーチできる可能性があります。

株式会社タニタ/Pokémon GO

Pokémon GOのアップデートに伴いツイートされた日常系ツイートがバズった例です。

日常的なツイートは商品やサービスのアピールには不向きですが、アカウントの認知には有効です。

まずはアカウントを見てもらい、それに伴って他のツイートにも流入していく経路を考えていきましょう。

未来のTwitterトレンドの予測

今回、事例として取り上げた「#エイプリルフール」は2017年にバズったツイートでしたが、実はTwittrendで過去のトレンドを調べてみると、ここ数年で毎回のようにトレンド入りを果たしています。

参考:Twittrend(https://twittrend.jp/)

またこの他にも2/14の「ハッピーバレンタイン」、6/17の「父の日」、10/31の「ハッピーハロウィン」など、例年話題になるキーワードやハッシュタグの一部には規則性があります。

以上のように季節や時期もののイベントなどは比較的予想することが簡単なので、それに合わせて企画を練り、ツイートをしてみるのはいかがでしょうか?

また他にも過去のトレンドを参考に流行りやすいネタを仕入れておくと、普段のトレンドにも気の利いたツイートをしやすくなります。

よく見かけるシリーズとしては「#〇〇だし☓☓晒そうぜ」(例:#年末だし名前の由来晒そうぜ)などがあります。

まとめ

今回はTwitterトレンドの仕組みからビジネスでの活用法までを解説をしました。

Twitterトレンドは今、話題になっていることを知るためのビッグデータであり、現在の情報社会では重要なデータのひとつです。

このデータを自分なりに分析し、自身や自社のTwitter運用に活かすことができれば、心強い味方になってくれることでしょう。

ぜひとも今後もTwitterトレンドの動向に注目していきましょう!

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