2020年7月からのGo To トラベル キャンペーンに続いて10月からはGo To Eatキャンペーンが始まります。
飲食店にも客足が増えることが予想され、観光地や街はさらに活気づくでしょう。
ただ、Go Toキャンペーンの対象施設になるためにはコロナ(COVID-19)対策が必須です。
対象施設登録はしない場合でも、どんなコロナ対策をしているかを明確にしておかないとお客様も安心して来店できませんよね。
そこで手軽に情報発信できるのがGoogleマイビジネス!
コロナ対策をアピールして安心してお客様に来店してもらいましょう。
MEO対策約3400件の実績を元に、今だからやるべきGoogleマイビジネスの活用法を説明します。
なお、今回はGoogleマイビジネスのオーナー登録は完了している前提で説明していきます。
オーナー登録ってなに?とういう方は以下を確認してみてください。
目次
コロナ対策をアピール
どのようなコロナ対策をしているか、マイビジネスの機能を活用してアピールしましょう!
2種類の方法があります。
属性の追加
属性とは、そのお店の特徴やサービスなどをアピールする機能です。
「クレジットカードは利用できるか」や「無料のWi-Fiがあるか」などを発信できるのですが、コロナの流行を機に、2つの項目が追加されました。
それは「健康、安全」「サービスオプション(テイクアウト)」です。
ここでは、「スタッフの検温あり」「スタッフはマスク着用」「要マスク」などそのお店で必要な項目をお客様に発信する「健康、安全」の追加の仕方をお伝えします。
「サービスオプション(テイクアウト)」については以下のブログを参考にしてください。
「健康、安全」の設定方法
①「特徴」と記載がある右の鉛筆マークをクリック
「特徴」「バリヤフリー」などが出てきます。
②「健康、安全」まで移動
③「スタッフの検温あり」「スタッフはマスク着用」などお店で対策を実施しているところをクリック
④「適用」をクリック
掲載される場所
パソコンの場合はGoogleマップのみ掲載されます。
スマホの場合はGoogle検索、Googleマップ両方で確認ができます。
イベント機能(投稿機能)

イベント機能は主に期間限定で開催されるイベントやセールをするときに活用されている機能ですが、お店でやっているコロナ対策をアピールすることもできます。
赤枠で囲った部分ですね。
投稿例
以下の入力画面を見ていただければ、投稿内容は想像がつくと思います。
①写真や動画(省略可)
②イベントタイトル
③開始日・終了日(期間は最大1年間)
④イベントの詳細(省略可)
⑤ボタンを追加(省略可)
⑥ボタンのリンク
を入力して公開します。
コロナ対策はお店によって様々だと思うので、④にはお店で対策している内容を具体的に記載しましょう。
⑥で、詳細情報をまとめているホームページ等へリンクすることもできます。
イレギュラー営業をアピール

「営業時間の詳細」は営業時間内に特別な対応をとるときに使う機能です。
例えば「16時から21時の間はテイクアウト対応します」や「9時から11時の間は高齢者限定時間帯ですよ」といった場合に利用します。
営業時間の詳細「テイクアウト」の場合で使い方をお伝えしますね。
「営業時間の詳細」の設定方法
①営業時間の詳細をクリック
②「テイクアウト」をクリック
③該当曜日のボタンをクリック・「開始時間」・「終了時間」を入力
④「続行」をクリック
⑤「適用」をクリック
【補足】「COVID-19の最新情報」の発信
この機能は、コロナの影響で臨時休業するときや営業時間短縮するなどの情報を発信するものです。
この機能を使うときは緊急事態宣言や休業要請が出ているときに使う機能なので 今後はあまり使いたくないですね…。
ただ、緊急事態宣言や休業要請がでたときに活用するために紹介しますね。
発信できる内容
発信できる内容は「ステータスを更新」「ボタン追加」の2点です。
写真は使えません。
「ステータスを更新」には休業期間や営業時間短縮など情報を入力し、詳しい情報のリンク先を記載したい場合には「ボタンの追加」でリンクを追加します。
まとめ
今回はコロナ禍の今だからやるべきGoogleマイビジネス活用法を説明してきました。
属性の追加、投稿機能の活用、営業時間の詳細、などどれも簡単で今すぐできるものばかりですので、是非活用してみてください。