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【YouTubeのターゲット層の決め方】3段階で解像度を上げるのがポイント

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YouTubeチャンネルを運営するなら、まずはターゲットを決めないといけませんよね。

「不特定多数の100人中100人が面白いと思う動画」
「◯◯が好きな100人中100人が面白いと思う動画」

どちらを作るのが簡単かといえば後者なので、どんな人に向けて動画を作っていくかを明確にしないといけないのです。

そこで今回は、3ステップで解像度を上げていく考え方をご説明します。

目次

ターゲッティングのための3階層

ターゲットは、お菓子作りが好きな人!
ターゲットは、筋トレマニア!

といった大きなカテゴリでのターゲッティングでは、実際には不特定多数に近い状態です。
中カテゴリ、小カテゴリへと絞り込み、より明確に、具体的にしていく必要があります。

チャンネルレベル

チャンネルレベルは、いちばん上のざっくりした階層です。

「プロフィールアイコン・チャンネル名・トップに固定した紹介動画くらいで表現できる内容」だと言い換えてもいいでしょう。

この例の場合、「小顔の専門家で、小顔になる方法を教えてくれる人」だとはっきりわかるので、ターゲットが「小顔になりたい人」だとわかります。

シリーズレベル

しかし、実際の企画を考える段階で「小顔になりたい人」とだけ考えていてもあいまいすぎます。
ひとことに小顔と言っても、

・丸顔がコンプレックスの人
・たるみが気になっている人
・目が大きくなれば小顔に見えると思っている人
・流行りの道具を使って小顔になりたい人

など、それぞれだからです。

シリーズレベルで絞り込むターゲットは、「動画のタイトルやサムネイルの一覧で表現できる内容」と言い換えられます。

これは、リファという道具を使ったセルフケアのシリーズだとすぐにわかりますね。
「小顔になりたい人」のうち「リファを使って小顔になりたい人」をターゲットにしているのです。

動画レベル

シリーズで絞り込んだターゲットをさらにニッチに落とし込んだのが、動画レベルです。
こちらは、「動画1本のタイトルやサムネイルで表現できる内容」と言い換えらえます。

 

「小顔になりたい人」のうち「リファを使って小顔になりたい人」、「リファを使って小顔になりたい人」のうち「リファを使ってほうれい線を消して小顔になりたい人」ですね。

ターゲッティングは、終わらない!

ターゲットを考える作業は、チャンネル開設時に決めて終わりではありません。
シリーズの企画を考えるとき、1本1本の動画を企画するとき、常にターゲットを明確にする必要があるのです。

特に重要なのは、斬新で魅力的な企画案が浮かんだとき。
その企画のターゲットが、このチャンネルの3階層にきちんとフィットするかどうかを冷静に考えてください。
いくら魅力的な企画で、クオリティの高い動画だったとしても、ターゲット層とズレていては成功は難しいからです。

動画制作がルーティン化してくるとついおろそかにしてしまう部分ですが、毎回心を引き締めてターゲットを決めていってください。

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